Q&A『設計事務所にたどり着くまでの一般的な流れ』
設計事務所と一言で言っても、規模も業務内容もマチマチですが、お客様が、設計事務所の情報を得るためにインターネットで検索しても、
十分な情報を獲得できないのが現状だと思います。
そして、弊事務所も、申し訳ないことに、様々な情報を明記できていません。
そこで、今年は、弊事務所の見える化を頑張っていきたいと思います。
『設計事務所にたどり着くまでの一般的な流れ』
①家を建てようと思った時、先ずは、展示場に行ってみる。
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②展示場にあるモデルルームでは、しっくりくるものが見つからなかった。
家づくりについて調べているうちに、設計事務所の家も気になってきた。
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③インターネットで「熊本 設計事務所」で検索すると、沢山の設計事務所がヒットするが、
ホームページが整っていないところが多く、施工事例の写真で、まあ良さそうな2,3社に問い合わせをしてみよう!
ホームページじゃ値段とか全然分からないんですけど。。。
ボサボサの怖いおじさんとかだったら嫌だから、とりあえずメールで問合せ
電話の対応の雰囲気で、良し悪しも判断したいので、勇気を振り絞って電話で問合せ
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④設計事務所の人、対応悪くなかったし、まずは、お話をということで、事務所に行くことになった
上記の④つの関門を突破して、来所していただき、本当にありがとうございます!!って気持ちで私たちは、いつも感謝でいっぱいなのですが、
もっと、設計事務所を分かりやすくする努力をしなければですよね。
物の本質、品質とは別として、物が売れるには、売れるだけの理由があり、売れないのは、売れない理由があります。
大半の設計事務所は、売るのが下手なんです。
口下手というか、職人気質というか。。。
ハウスメーカーに比べ、売る為の努力が足りないのです。
そこで、一つ!!
設計事務所は、「建物を売ることに興味がある」のではなく、「建物をつくることに興味がある」場合が多く、
営業専門の人がいるわけではないので、建物をつくることに専念しがちなのです。(笑)
もっと気軽に、設計事務所の戸を叩いていただいて大丈夫です。
そして、家づくりに関する素朴な疑問や悩みをざっくばらんに話してください。
私たちは、建物も好きですが、人と関わることも大好きです。